先日、東大で発表してきました。

駒場生態進化塾

既に、色々な場所で発表していて、色々な人に聞いてもらっている内容ですが(もちろん、少しずつupdateされていたり、データが追加されていますが)、ここでも「こんな解析やってみてはどうですか」とコメントをもらう(しかも、D1の学生から。すごい)。今まで考えたことがなかったので、「おぉ」って素直に思ってしまいました。改めて発表して、色々な人に聞いてもらうことの大切さを実感しました。


スライド自体は焼き直しが大部分ですが、それでも色々と考えて作っていると論文を書くときにどうしよっかなぁーって考えていたイントロの構成が少し見えてきた気がしました。発表することも、時間をおいて考えることも大事ですね。


それにしても、いつまでの同じデータと付き合っているのは、進歩がないようで少し嫌でしたが、きちんとデータと向き合って、データが発している声を全て聞きとりたいな、と最近は思います。もちろん、論文を書くことが前提ですが。