河川生態学
自分の書いた文章(少しですが…)が、初めて本屋に並びます。
- 作者: 川那部浩哉,水野信彦,中村太士
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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校正作業やら何やら、初めてのことばかりなので、「へ〜、そうなんだ〜」「え、大変…」とか色々なことを思いながら取り組ませていただきました。
当初は執筆メンバーに入っていなかったのですが、たまたま話が出た時にその場に居合わせたことで、仲間に入れて頂きました。
力不足を痛感しながら、他の方に読んで頂きコメントをもらいながら、何とか自分なりに納得行くものが書けた気がします。
わずか25ページを書いたわけですが、この文量でこんなにも大変なんだから、一冊をまるまる一人で書きあげる人は、本当にスゴイと思います。
そして、編集者として、この本をまとめたFさんもスゴイです。
総勢21人もの研究者が、各専門分野について、新しい知見を取り入れつつも基本的なことを紹介しています。引用文献もしっかりと参照されているので、論文を書くときにも使えそうです。河川で研究する人にとって、長きに渡って利用される本になれば良いな〜って勝手に思っています。
ぜひぜひ、見つけたら手に取って見てみてください。